lele的交換筆記

10月30日、東京ドームシティーホールにて、株式会社ヴィジョン・ファクトリー所属アーティストによるダンス・ライブイベント「UNITED Vol.6～RISING DANCE FESTIVAL～」（以下、UNITED）が開催。DA PUMP、w-inds.、Lead、三浦大知、延山信弘など国内外のダンスコンテスト総タイトル獲得数200以上の、日本が世界に誇るダンサー・コレオグラファー60人が一挙集結し、2公演で6000人を動員した。

「UNITED」は、ストリートダンスシーンの第一線で活躍するトップダンサーとアーティストによるクオリティーの高いコラボレーション＆ダンスバトルが魅力の、 新しい形のダンスイベント。前回のVol.5に引き続き今回も、振付家として、郷ひろみや安室奈美恵、黒木メイサといった数多くのアーティストの振り付けや、数々の舞台の脚本、演出、出演を手掛ける黒須洋壬（くろす・ひろつぐ）氏を演出に迎え、ストーリー性のある“ダンスショー”となった。

場面が変わるごとにさまざまなジャンルのダンサーによる パフォーマンスのほか、スポーツ界の名門校「青森山田高校」新体操部卒業生で結成された“BLUE TOKYO”の華麗なアクロバットも展開された。

1回目の公演後には囲み取材が行われ、DA PUMP、w-inds.、Lead、三浦、延山が出席し、「今回は6度目の公演ですが、ステージを重ねるたびにみんないい顔になっていて、メンバーの成長を実感します｣(DA PUMP・ISSA)、｢世界から見てもトップレベルのダンサーとステージを共に作れて幸せです｣(w-inds.・橘慶太)、｢冒頭からメンバー全員登場する演出は今回が初めてだったんですけど、迫力があって素晴らしいステージとなりました」（三浦）と1回目を終えた感想をコメント。また今までのアクロバティックなダンスではなく、シックで大人なダンスを披露したLeadが「来年は10周年なので、大人な僕たちも見せていきたいです」と話すと、“10周年”では1年先輩のw-inds.が「10周年経っても何も変わらないよ！」とツッこみ、爆笑が起きる場面も。ISSAは、「UNITEDで曲を作って、リリースするのが夢。また東京だけじゃなく、地方公演も挑戦したい」と意欲を口にしていた。